店舗リフォームの実際

店舗デザイン

リフォームに抱くイメージは様々でしょうが、真っ先にイメージするのは「外壁の劣化が著しいため」「使えなくなった設備の交換」等の、どちらかと言えば消極的な動機によるものかもしれません。

しかし古びた住宅のリフォームと店舗のリフォームとでは、その意味が大きく異なります。
店舗のリフォームによって、スタッフにとっても、お客様にとっても、あなたが想定する以上のメリット・デメリットが生じるのです。

 

メリットの第一は、お客様が入りたい、通いたいと思えるような空間に生まれ変わることです。
正面の店舗デザインを洗練することで、お客様の第一印象は全く変わります。
ですから外観は先ず以て重要なのですが、内観の印象もまた常連客を作るのに影響します。
店内が綺麗で居心地が良ければ、もう一度足を運んでくれるからです。

メリットの第二は、スタッフの労働意欲が向上することです。
デザインが洗練され、レイアウトが整えば、のびのびと働きやすい空間が生まれます。
例えば「動線」の設計は店舗を設置する上で欠かせませんが、開店後のスタッフと客の動きを想像しながら綿密に練り上げることで、スタッフの動きに無駄が無くなり、ストレスが減少します。
またスタッフのきびきびしたパフォーマンスはお客様の好感にもつながります。

 

そして当然リフォームにはデメリットも存在します。
筆頭は多額の費用です。
傾向として、安定した店舗経営を長く行っている経営者はリフォーム後の売り上げ増加で補填できるという見通しを立てますが、経験があまりない経営者の予断は甘くなりがちのようです。
思いのほか費用がかさんでしまってお店が回らなくなってしまわないよう、出費は細かいところまで考えておく必要があります。