出費の具体例

店舗のリフォームは基本的に特別オーダーとして発注、受注します。従って、相場と言えるものは無いとも考えられますが、多くの店のリフォーム(厨房を除く)が数十万円で行われているのが実情です。
既存設備に手を加えなければ、どの店も手軽にリフォームできるものなのです。特に坪数が小さければ踏み切りやすいでしょう。工事費用の大半を坪数が決定づけるからです。ちなみに坪単価の平均は現在では6万円前後のようですが、業態によって異なります。

例えばオフィス、雑貨店、アパレル店、薬局等の、比較的狭いお店、単純な小売店のリフォームは20万円前後で可能だそうです。美容院やネイルサロンのような水回りの設備が必要な店舗は20坪前後で30万円以上かかるようです。そして更に加算されるのは飲食店です。厨房設備があれば工事費用は相当分上がります。レストラン、カフェ、居酒屋等の飲食店は単純に坪数で算出できませんが、20坪前後で40万円くらいを見込まなければならないそうです。
また上述した費用は単純な既存店舗に限られます。設備が複雑であったり、新規購入したりする場合は、さらに10倍程度の費用が発生することもあります。

以上のように、飲食店のリフォームを考えるのであれば、厨房の工事にどの程度充てられるかが鍵だと言えます。
工事費用の4割近くを厨房が占めるわけですから、新規開業する場合は厨房が整った居抜き物件を探すと、リフォーム代を大きく節約できるかもしれません。

但し、何故居抜き物件として売られているのかは買い手には見抜きにくいものです。
ひょっとすると立地条件が想像以上に悪いのかもしれません。
住宅同様、店舗の物件を選ぶ際も慎重さが求められます。
 

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